いよいよ明後日から前期選抜入試です。
毎日本当に寒い日が続きます。
体調を崩さないように気を付けてください。
先日の大阪大学に続き京都大学も採点での問題が発覚しました。
正解を公表している大学とそうでない大学があるそうです。
東大をはじめ、一部難関大学は公表していないようです。
文科省では公表を促しているようです。
一方で、多様な解答を創造する力が阻害されるとして非公表のところもあるようデス。
今回は、「採点の公平性の確保」の可否が問題となっています。
合格・不合格だけの通知は納得いかないかもしれません。
かといって、採点の返却も現実的ではないと思います。
問題をしっかり検証することは大事だと思います。
不合格だったのに急に合格といわれれば、うれしい反面非常に混乱すると思います。
そういうことのないように、しっかり採点をしてください。
ところで、優秀な学生が「浪人生」になることは社会から見て損失ではないでしょうか?
ビックデータの活用で、センター試験の点数を受験前に確認できるシステムがあればいいなあと思います。
センター試験の採点は自己採点のみでマークミス等あれば大幅に目論見が外れます。
目論見通り受験できるなら安心して受験or1ランク落とす作戦をとれます。
でも、河合のデータリサーチのみでいくならそのまま突っ切ってほしいです。
最近のスポーツではやりの「チャレンジ」みたいなことをできる機関があってもよいかもしれません。