月の裏側が見えない理由は月の密度の偏りにあります。
最近知りました。
現在中学3年生の理科では天体の授業をしております。
天体の授業は非常に難しいです。
自分たちが宇宙空間をぐるぐる回っているわけです。
これを急に理解するためには「興味」という名のエネルギーが必要かもしれません。
懇談会のあいまに国語の指導について鈴木講師と話しました。
どうやって国語の点数を伸ばすか→文章が読めない子をどうするか
→漢字にしぼる
点数だけほんの目先のことを考えればそれもいいのかもしれない。
漢検だけは徹底指導する。このスタイルは良いと思う。
徹底、ほんとに何かをやり抜いた―徹底―から文章へのアプローチは絶対に存在する。
「想像とか興味が乏しい」
やはりこれをゆうてしまったら終わりだなあと・・・
徹底する講師の覚悟が足りない。
基本的にはこれがないとだめです。
僕たちはいつもどうやって徹底させるか、
でも文章もどのくらいやろうかとか、
ごちゃごちゃと話しています。
結論とかださないけど、ごちゃごちゃ話すのがいいのです。
なにかアイデアが浮かぶ時もある。
ほとんど浮かばないけど・・・
そうやってコンセプトのようなものができてきています。
今の自分にできることはより良い授業の準備をすること。
僕も鈴木講師も悩みながら、今のベストを授業にぶつけていくべきだと思います。
今朝子供を保育所に送っていくとき、子供が「お月さんがいるー」
と言っていました。
空なんてあまり見ていませんでした。
今天体の授業をやっているのに、実際の空に関心がないとはいかがなものか
と思いました。