昨日、当塾でも使用しているエデュケーショナルネットワークの講演会に参加しました。
今回のテーマは塾運営でした。
自分でも意識していることが再確認できた感じでした。
これはできていないなーと思ったことは、電話の名乗り方です。
私どももお電話をいただいたら相手のない前を聞く際に名乗ることを徹底しております。
しかし、今回の講師は名乗るような塾長はアカンのだそうです。
向こうから、「~先生ですね、ちょっといいですか?」という風にならないかんのだそうです。
これは大変勉強になりました。
まずは基本からですが、それだけに満足してはいけないということですね。
僕も塾講師としてキャリアは10年を過ぎます。
なにか、あぐらをかいてしまっている部分がでてきている。
そんなことを考えさせられた講演会でした。
今回はICT授業も話題に上がりました。
映像で授業をして、生徒の興味をひかせていくという狙いがあるようです。
実際現在ソフト開発も成長段階のようでまだまだ?な印象をうけました。
文部科学省のHPをみてみると狙いはビジュアル化による問題の簡素化ではないでしょうか。
ICT教材の広告には、授業効率をはかれます!
とうたわれているが、問題の精選したら、効率化ているの???
板書の技術あげたらいいのでは??
と思ってしまします。
しかし、例えば理科のメカニズムとかを動画でさーっとおもしろくやったら呑み込みはいいのかも。
わざわざ空間図形を平面で書かなくても、くるくる回しながら体積を求めるにはどうすればいいか
考えることができる。
なるほどと思った。
でも、でも、ソフトがしょぼかったら絶対興味持ちませんよね。
僕が教育番組で面白しと思うのは、
3つあります。すべてEテレです。
1位 考えるカラス 理由:答えを教えてくれない!!
2位 大科学実験 理由:シュール、答えが分かり易い
こんな感じ
3位 ピタゴラスイッチ 理由:しょぼいときもあるが、毎日作っている根気の良さ。
Eテレとか、もうゲーム会社とかにつくらせたら、、、
エンターテイメントのプロだし。
そういうのがきたら考えなきゃダメですね。
いや、来るでしょう。
そして、僕自身もICTがどこまで進んで行くのか情報を取り続けていかないとだめだなと感じました。