先週土曜日に二見中西塾さんにおじゃまさせてもらって、
入試対策授業をさせていただきました。
4時間で理科と数学。
やはり単発授業は予習が難しい。
生徒のレベルやパーソナリティーがわからない分いわゆるハンドリングがカギになる。
初めての生徒とは質問の受け答えが通じにくい。
双方が慣れていないからだと思う。
質問に失敗するとノイズが出てきてだんだん授業が変になってくる。
そうすると時間が「無限」のように感じるカナシイ授業になってしまう。
今回の授業では2つのことを心がけました。
1つ:前置きをだらだらしゃべらずさっさと授業に入ること
2つ:質問はシンプルかつ生徒に刺激的なものであること
中西塾では生徒が授業中姿勢を正して授業をうける準備ができていました。
こんにちは、よろしく。では「場合の数・確率」いきましょうデシタ。
スーパーサブ講師としたらこんなにやりやすい教室はないと思いました。
慣れて来たら、理系が得意な生徒は答えの確認とか、うなずきとかをしてくれて
だんだん心が通い合ってきたかなという刹那もありました。
前回の尾崎塾とは違う塾の雰囲気も味わえたし、この時期走りこむ環境を与えていただき
本当に感謝しております。
4時間の授業が終わり、最後はみんなが起立・礼をビシッと決めてくれました。
ナルホド・・・集中力あるはずです。