中3の国語の授業で「握手」を勉強しています。
井上ひさし著 仙台市の孤児院の物語です。
私が中3のときから教科書に載っています。
重い病を患った修道士が生徒を尋ねるところから物語が始まります。
初夏のさわやかな頃に勉強したのを懐かしく思います。
今日の伊勢新聞に熊本にある慈恵病院のことが記事になっていました。
「こうのとりのゆりかご」という場所には赤ちゃんを匿名で預ける保育器が設置されているそうです。
記事によると昨年は125人がこちらに預けられたそうです。
「かけがえのない命を救うこと」と「安易な育児放棄を招く」対立した考えがあるそうです。
生徒たちはどう思うのでしょうか?
今度聞いてみようと思います。