スーパープレゼンテーションという番組があります
今週の担当者はフェイ・フェイ・リーさんでした。
彼女の研究はコンピュータに知能を持たせること。
詳しいことは割愛。
今彼女の研究ではコンピュータに写真を見せると、
文章を作れる段階まで来ている。
「ゾウの横に男の人が立っています」とかです。
研究者いわくコンピュータはもう3歳の人間と同じくらい成長しているようです。
内容はさておき、やはりICTというコンピュータを使った授業についてです。
やはり講師のフェイさんの経歴をみてみると、16歳で渡米。
プリンストン大学、カリフォルニア工科大学と超一流校で学んでいる。
しかも、コンピュータで有名な大学だ。
彼女がICT教育を受けたかは不明だ。
しかし、彼女のような最先端の研究をする人にとっては、
物事をより大きく俯瞰するような視野が必要だ。
究極微分や積分の意味さえ分かっていれば、計算する必要はないのだ。
と思う。
基礎分野の研究者には必要であっても、応用分野においては不必要なことがある。
いや、全部学んでいる時間が現実的にないという感じだろうか。
みなさんそうじするときに、ほうきのメーカーとか見ますか?
なぜほうきがこんな構造をしているのか考えますか?
ほうきの研究が基礎分野
掃除の仕方の研究が応用分野というようなイメージです。
応用分野の最先端の研究をするには、ちまちま計算法やなんか学んでいる暇はないのかもしれない。
そう考えると図形とかわざわざ平面の紙に書き写す能力は必要ないかもしれない。
タブレットでくるくる回せばいいんだから・・・
応用研究に勝つためにはICT教育は必要不可欠なのかもしれない。
ICT教育についての賛否はまずやってみないとわからないのかもしれない。
私もまずはいろいろ調べてみてから結論を出した方がよい気がしてきた。
それほど、ICTには魅力がありそうな気がしてきた。
ICT教育とかけまして、
アラレちゃんと解きます。
その心は OYOYO―!!(応用よー!!)
また来週。