先週土曜日商工会議所にて入試セミナーを行いました。
お忙しいところ御足労いただきまいてありがとうございます。
鈴木講師ははじめてで文系をすべて担当してもらったので
少し負担が大きかったと思いましたが、すごく良い出来でした。
説明会が終わるとアンケートが非常に楽しみなんですが、
正直今年はあまり楽しみではありませんでした。
僕は今まで教室長という立場でした。
自分で言うのもなんですが、結構努力したし、保護者の方にも支持していただいておりました。
しかし、今自分は小さいながら塾長なのだと今更ながらに痛感しました。
今までの自分の知識や発言・行動では全然物足りないのだと思いました。
僕は説明会に力を入れています。
そのエピソードです。
5年前、私の師匠の大岩先生(僕は社長と呼んでいました)が会社内の説明会のスタイルを変えようといいました。
もっと内容的に面白いものにしなきゃだめだという気持をお持ちだったようです。
僕が印象的だったのは、説明会が終わった後、社長は「失敗したな~」というておりました。
それから社長は病気になってしまったので、もう説明会の指揮を執ることはありませんでした。
社長が入院していたころ、僕たちに教室長として説明会を任せてくれました。
「這ってでもいくから、ちゃんとせえよ」とカツを入れられたことを忘れません。
今はもう一度GTジュクとして、しっかりした説明会ができるように勉強しようと思います。
もっともっとGTジュクを表現しなければならない。
僕は塾長なのだ。
小さいが塾長なのだ。
もっともっと吸収し進化しなければいけない。