なかなかうまくいかない学年。
そう、この時期の中2です。
理由は簡単です。
僕らと思いが一致していない子が多いからです。
講師は入試にとってとても大切な時期だと考えている。
生徒はまだ入試を明確に意識していない。部活なども忙しい。
そう考えていると思います。
彼らが努力していることはよくわかっています。
でも、親心のような焦りが出てしまう時期でもあります。
だけど僕らは知っています。
これがもう少しの辛抱だということを。
部活がひと段落して、目標が一致したとき僕らは本当のチームになれる。
この瞬間は本当にこの仕事の醍醐味だと思います。
ゆるめることも必要です。
たずなは講師が握っています。そうあるべきです。
シメすぎず 緩めすぎず 彼らの歩みを進めていく仕事です。
冬は寒い。春も肌寒い。
鳴かぬなら 夏まで待とう ホトトギス
ほんとに待っていませんよ・・・