今週はテスト対策講座(BARO6)の新入生が入ってきました。
ある学年の数学の指導でのことです。
本人いわくすごく数学に苦手意識がある。
テスト結果をみると、数学は確かに苦手だと思った。
少し指導していて気づいた。
この子は最近習ったところの本質は理解できている。
つまずいているところは、計算過程。
1、分数 2.( )のついた積・商 3.( )の前に負の数がくるとき
だった。
救いだったのは字が丁寧、わからないことは質問できる この2点だ。
今回私自信やはりテストで間違えたところを適当に過ごしてしまってはいけないと思った。
あたりまえだが、やはりそこに弱点が住みついている。
どういう風にこちら側が管理するか・・・
いつも確認テストすればいいと思っている自分がいる。
テスト形式でクリアーできないと本当にだめなのか、目の前で解説して解きほぐすだけでも効果ありと考えるべきか・・・
当然直しはさせたが、問題はこちらがどれくらいの割合で直しができているかだ。
ノートチェックではできないところが当然出てくる。
ここでカギとなるのが
講師のアンテナと生徒の質問力です。
ノートを見て、態度をみて「こりゃいかんな」と思ったら。
何問か解いてもらいます。当然解けないので、もう一度解説したり、できる子なら再提出です。
あとは、しっかりやってきたが生徒がつまずきをスルーしてしまう場合というのもあります。
本当はつまずいているのに「まあいいや」で終わっちゃうパターンです。
ですから講師にはアンテナ+質問を無視させない「マインド」作り
「マインド」作りが必要なのかもしれません。
書きながら、思ってしましました。
これを発酵させようと思います。
最近生徒が来たら「仕事をやめてカウンターにつく」ようにしています。
もしくは、そとにでて生徒を待ちます。
基本的過ぎてそういう当たり前のことができていなかった。
最近ストレスがたまっていたけど、こういうあたりのことをするようになってから
、生徒が来るのがまた楽しくなってきた。
というか、なってしまった。
前回は中間の対策頑張ったけど、終わってみたらやはり現実的な課題も見えてきて
少々つらかった。
期末テストを前に鈴木講師もかなり生徒に接近している。
これも僕をやる気にさせているのかもしれない。