ゆうことを聞いてくれない。
保護者の方が持つ悩みで上位にくると思います。
真面目なお母さんがよく悩む気がします。
タイミングってとても大切です。
いまから勉強しようとしている子に、勉強しなさいと言ってしまったり。
ある意味少しくらい遊びがあるほうが何事もうまくいきます。
昨日ロシア製のカラシニコフという小銃のことを書きました。
この銃は少々の砂埃や湿気とかでは壊れないそうです。
もともと部品の間にスキマがあるからだそうです。
半年もたつとそういう相談をよく受けます。
こちらがかってに掘っているだけかもしれませんが・・・
僕は思うけど、子供が言うことを聞いてくれないと思っている親は
チャレンジしている親だと思います。
アプローチこそ少々下手ですが、何かを伝えようとしている。
嫌われても言い続ければいつか分かってくれると思います。
僕もそういう意味ではばあちゃんの言うことが非常にうっとおしかったです。
でもしつけられた場面になるとばあちゃんを思い出します。
いまさらながら感謝しています。
ばあちゃんはしつけるときに覚悟があったように思います。
僕が「嫌いや、うるさい」みたいなことを言うても少し笑みを浮かべていたような気がする。
放置する親はそれはそれでご家庭の判断ですが、僕はあまりそういうのは好きじゃない。
子供が「お母さん嫌いと僕のほうによって来てくれるようになりました。」
うれしかったのですが、僕は補助的な立場で母のほうをアシストせねばいけないと思っています。
塾で教えている生徒のほうが素直に聞いてくれると思います。
やはりわが子という関係の中で甘えをたちきるのは非常に困難で、
またそれがいいことなのかと最近疑問に思ってきました。
自分の子供をこの塾で教えること、まったくイメージできません。
小学生の時いたらゴメンナサイ・・・
わが子ほど難しいことはたくさんあるのだなあと、日々痛感しております。