いいことと悪いことどっちが聞きたい?
生徒はこういうの大好きです。
そして、そういう時はどっちもそんなに悪いことじゃナイ。
だから生徒もワクワクします。
乗せてくれているだけカナ。
ある生徒が退塾しました。
手前味噌ですが、補講とか頑張ったし成績もまあまあ伸びてきていたので残念でした。
でも、お電話で伝えてもらったとき、まだできることがあると思い今後の話をさせていただきました。
数日後お母さんが塾に来校してくれました。
退塾という形にはなるけども、お母さんがうちの塾に対して信頼を置いてくれていること、
本人がまた塾に通うことになったら、絶対うちに来ると言ってくれました。
退塾は僕らもそうだし、生徒さんもキマズくなってしまいます。
でも、もしまた彼がホントに帰ってきてくれたら暖かく迎えていきます。
結果としては退塾なので、残念なのです。
でも、わざわざお母さんが状況を説明してくれて、僕らはそれがすごく励ましになりました。
僕らも授業や接し方で悪いところはなかったか、時間をかけて話しました。
教育業界では結論が出ない、話し合いで方向性なり、生徒の接し方が決まっていく。
昨年度まで進学塾ISMという伊勢市の塾に講師として在籍していました。
そこで、特に女子スタッフが生徒に対して活発に議論する。
彼女たちのアンテナを利用して生徒の接し方を磨かせてもらったと思います。
現在鈴木講師とのコンビネーションを上げつつも、今現在の生徒へしっかりアンテナを立てようと決意した一軒でした。