選挙権が18歳まで引き下げられることについてどう思いますか。
中3が3年後に投票するのか。なんか大丈夫かなあ。
その昔選挙権はほしくてほしくてたまらないものだった。
一人に一票、まるで一家に一台自家用車。
先輩たちが汗水、時には血を流し勝ち取った普通選挙権。
でも若者にはわからない。
いや、本音でいうと僕も正直そんなにありがたいとか感じたことはない。
教育者という立場上やはり後世にしっかり伝えていくことは必要だと思います。
ありがたくない、で終わってしまうことが残念なことです。
土曜日にNHKで18歳の選挙について話し合う番組を見ました。
どういう人を投票するかという街頭インタビューがありました。
以外に見た目や直感が多かったです。
でも、それも自由なんですよね。
いかないという行為がだめというか、「残念」な行為なのでしょう。
散歩しながら「若者」についていろいろ考えていました。
例えば子供を若年で出産したり、結婚したり、うまくいけばいいけど離婚とかしてしまうようなケースについて、
僕はもっとしっかり考えるべきだと思っていた。
でも、考えすぎて結婚できない人とかもいる。
結局どっちがいいんだろう。
今の季節、美旗古墳周辺にはさまざまな野鳥が観察できます。
こいつらを見ていると、なんで生きているとか、そんなこと考えていない。
なのにこんなに、野生のパワーに溢れていてきれいです。
とにかくいろんな生き方があり、人生だって思慮深くあることは大事です。
でも、生きてる意味とか、あまりネガティブになってしまってはそれも味気ないのかもしれない。
ほどほど、というのはTPOにおいては最強の哲学なのかもしれない。