昨日ニュースで、少年サンデーの編集長の決意表明を取り上げていた。
一部抜粋です。
今後、生え抜きの新人作家さんの育成を絶対的な使命とします」
「この方針に反する行動をとる編集部員は容赦なく少年サンデー編集部から去ってもらいます」
「中堅・ベテラン作家さんの力も絶対に必要」
「伝統と革新の絶妙なバランスこそが雑誌の『雑』の部分を魅力的に形成する原動力だと僕は確信しています」
「掲載作の決定は編集長である僕がただ一人で行います。僕の独断と編と美意識がすべてです」
「今後の少年サンデーの運命の責任は僕一人が背負う覚悟の表明でもあります」
リーダーとしての覚悟が伝わってきます、
がんばってほしいと思います。
僕は以前の塾で校舎長に任命していただいたとき、方に力入れまくっていました。
たくさん学ばせていただきました。
「部下に仕事の内容をコンセプトから説明する、締切は厳守させる、だけど厳しいだけではついてこない」
一筋縄ではいかないということを学びました。
当時、政治界でも橋下さんが維新の会をひっぱって国をしょって立つか!?というところでした。
政治の内容はおいといて、考え方や戦い方、態度。そういうものを観察していました。
そして、マスコミにはたたかれ始め、戦況はかなり不利になり、大阪都構想でも敗れた。
しかし、まだ彼のパワーは必要とされている気がする。
何度も何度も敗れても彼は最前線にいる。
まけている方のリーダーだけど学ぶべきことが多い人だと僕は思う。
少年サンデーも同じような状況です。
これから部数がどのようになっていくのか、内容の変更や革新的なことは僕も吸収させていただこうと思います。